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防水工事の種類

query_builder 2023/07/01
コラム
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屋根外壁、ベランダで行われる防水工事ですが、種類があることをご存知でしょうか?
目的に合わせた工事を行うことで、防水効果を長く保つことができます。
この記事では、防水工事の主要な4種類をご紹介します。

防水工事の種類
防水工事で行われる主要な方法は、ウレタン防水・シート防水・アスファルト防水・FRP防水の4種類です。
それぞれの種類によって価格や、耐久年数も違います。
目的に合わせて選びましょう。

■ウレタン防水
最も主流な防水工程です。
下地を塗るだけで防水そうを作ることができるお手軽さと、どんな場所でも使える利便性がメリットです。
工期も短く、価格も安いので一般的なお家でよく使われます。

■シート防水
シート防水は素材がゴムのため、伸縮性に優れ、耐用年数も長いことがメリットです。
しかし、ゴムシートは凸凹した場所には使えないため、場所を選びます。

■アスファルト防水
アスファルト防水は、水密性に優れた防水方法です。
4種類の中で最も古くから使われている方法なので信頼性が高く、耐久性に優れているのがメリットです。
しかし、重量があるため、木造建築には向いていません。

■FEPシート防水
EFP防水はガラス繊維強化プラスチックを応用した素材で、耐久性に優れています。
場所も問わず、工期が短いのもメリットです。
しかし、素材がプラスチックのため太陽光に弱く、経年劣化が早いと言われています。

▼まとめ
防水工事は大きく分けるとウレタン防水・シート防水・アスファルト防水・FEP防水の4種類があります。
それぞれ特徴や価格も違うので、お家の目的に合ったものを選びましょう。
また、損をしないためにも工事を依頼する際は相見積もりをし、相場を調べてから行うのがおすすめです。

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