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マンションのリフォームでできること・できないことについて詳しく解説

query_builder 2022/02/05
コラム
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家の老朽化や家族構成の変化をきっかけにリフォームに関心を持つ方は多いです。
しかし、マンションなどの集合住宅の場合、住人が自分の都合で変えてはいけない場所があることをご存じでしょうか。
今回の記事では、マンションのリフォームでできること・できないことに関して解説します。

▼マンションのリフォームでできること・できないこと
■共用部はリフォームできない
エレベーターなど、他の世帯の方も利用する「共用部」は、原則的にリフォームできません。
また、ベランダやバルコニーは普段は各戸の住人の方が専有できるスペースですが、「共用部」なので注意が必要です。
同様に、玄関ドアや窓ガラスや窓枠も「共有部」です。
但しマンションによっては、管理会社から「窓ガラスの交換工事をしても良い」などの許可が下りたケースもあります。

■間取り変更
マンションの間取りは、専有部分に限り変更が可能です。
変更の自由度は構造によって異なり、住まいの内側が全て専有部分になる場合は部屋の間仕切りを全て取り外せます。
その場合、かなり自由に間取り変更ができます。
一方、柱や梁のない壁式構造かつコンクリートの壁でできている間仕切りは、共有部分なので変更できません。

■水回りの移動
排水横引き管が動かせるかどうかがポイントです。
排水勾配が十分に取れる範囲であれば移動可能ですが、配管が階下の住戸天井にある場合は移動出来ない場合があります。

▼まとめ
マンションのリフォームは、基本的に「専有部」であればできますが、「共用部」ではできません。
専有部だから大丈夫と思って、リフォームの計画を勝手に進めると、トラブルに発展することがあるので規約の確認をしましょう。
弊社では直接ご依頼いただければ、中間マージンが発生せず適正価格で住宅リフォームをお引き受けできます。
見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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